税対策としてオペレーティングリースを活用したいが、船舶やコンテナではリース期間が長く(拘束期間が長い)、自社の中長期的な利益が不透明なため不安であった。

先方の財務状況を鑑み、通信機器のリースをご提案。最短翌々月から利益がでるため収益が安定し、資金が拘束されにくい点訴求。

利益の圧縮はもちろんのこと、翌々月から4年間に渡って分割計上され、結果無理のない税対策を実行することができた。

資金繰りの観点から銀行の借入を検討。しかし借入準備ができておらず、特に決算書の中身についてあまり理解ができていなかった。

昨今借入の難易度が上がってきている中、いかに銀行側の指摘ポイントを抑えているかが重要となる。本支援では決算書の中身についての理解度向上に加え、銀行が重要視するポイントを細かく解説・支援。

当初借入が困難であったあ状況から、ポイントを抑えた決算書の準備により借入に成功することができた。

利益はでているが、手元に現金が残っていない状況が続いており、一度財務状況を診断してほしい。

このようなケースは中小企業経営者の中では多く見られる現象。本支援では毎月の資金繰りの状況を確認し、「利益が出ているから借入をしなくてよい」といった考えに対して、資金繰りの重要性を説き、現状では借入をすることが健全な経営に繋がる旨をアドバイス。

「なぜ手元にお金が残らない」かの謎が解け、仮に業績が悪くなった時の対策を打つことができた。